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カホンを選ぶ時の3つのポイントとは?おすすめ商品10選ご紹介

またがって叩くだけ!手軽に鳴らせる打楽器「カホン」は、1台あるだけでその場で音楽を奏でることができます。
カホンはもともとペルー発祥の打楽器で、叩く場所、叩き方によって様々な音色を引き出すことができます。 気軽に始められることもあり、小さなライブハウスやバーで生演奏をするときに使用する方もいれば、仲間内でワイワイ遊ぶときに盛り上げるために鳴らしたいという方まで、幅広い目的で使用されています。
誰でも叩くだけで簡単に鳴らすことができるカホン。 今回は、リーズナブルに購入できるタイプからプロ御用達のハイエンドモデルまで様々なカホンをご紹介したいと思います。

カホンの選び方

カホンを選ぶときは、以下の3つのポイントから好みのものを選ぶようにしましょう!

サイズ


カホンの標準的なサイズは高さ50cm程×幅30cm前後×奥行き30cm前後といわれています。 カホンのサイズが大きくなるにつれて空洞部分が広がり、音域が低くなります。一方、小さくなればなるほど密度が高くなり、音域が高くなります。
その一方、低音域に充実した大きいカホンは高音のキレが弱い場合もあります。 低音から高音のバランスを意識しながら、好みの音域を探るようにしましょう ちなみに、小さいサイズのカホンのことを「コンパクト・カホン」「ボンゴ・カホン」ということがあります。

響き線


響き線とは中に張ってある音を響かせる線のことを指します。 響き線には、ワイヤータイプとスナッピータイプ2種類があります。 2本~8本のギター弦が張られているタイプのことをワイヤータイプといい、低音から高音がバランスよく鳴り、弦の張り具合でさらに音を変えることができます。
一方、スネアドラムで使用されるスナッピーを採用するスナッピータイプは、高音域の細かい音も広い、繊細な刺激にも反応して音に変えてくれます。 音の差があるので、実際聴き比べて好みを選ぶと良いでしょう。 また、音楽の中で使用することを目的とする方は、自身の音楽との相性で選ぶようにしましょう。

素材


カホンの使用素材にもいくつか種類があります。
一番メジャーなのは、低音から高音までバランスよく出るビーチ材。 他にも低音の太い音を再現するバーチ材やエボニー。やわらかな音色を奏でるメイプルなどもあります。 こちらも好みがわかれますので、じっくりと聴いて選ぶようにしましょう。 以上のポイントをおさえて、お気に入りのカホンを見つけてみましょう!

おすすめ商品(国内)

ゲッコー ミニ カホン・ビンテージ・MV01レゾナンスモデル



カホン初心者におすすめなのがこちら。リーズナブルな価格で購入できるミニカホンです。 トートバッグにも入るサイズ感で、旅行やドライブへの持ち運びもOK。 スナッピー付きで、多少の音調節も可能です。
小さいながらもいい音で、まずはカホンの音を遊びながら試したいという方におすすめです。

ammoon カホン ボックスカホン 23 * 24 * 37cm ドラム ゴム足付き 打楽器



小さいライブハウスでの演奏など、遊びから実践的な場でも使いたいと考えている方にはこちらがおすすめ。 低音と高音のバランスが取れていて、音のコントラストごとはっきり鳴らしてくれます。
小柄な女性が座って叩くのにちょうどいいコンパクトなサイズ感で、サイズ感に合ったハリのある高音が得意です。

Pearl ブームボックスカホン PCJ-633BB



打楽器において絶大な信頼を誇る『パール』からリリースされたカホン。 打面はレッドマホガニーで、周りはソリッドなファイバーグラスを採用したアンティークな雰囲気漂うルックスが男女問わず人気を呼んでいます。 タイトでキレのあるスラップ音が特徴で、アタック音がはっきりと反映されたインパクトあるサウンドを鳴らすことができます。
ホール部分をスピーカーキャビネットと同じ方式にすることにより、低音が増強され、他の同サイズのカホンに比べ音に深みがあるのも特徴です。 打面そのものに半分にカットされたスナッピーが固定されているので、他の楽器と共鳴を阻止してくれます。

LP エルピー カホン Aspire Cajon LPA1331



ソリッドハードウッド製の直方体のカホン。低い音と高い音のバランスが良く、カホンを始めたばかりという方におすすめのエントリーモデルとしてリリースされています。 スネアワイヤが搭載されており、ネジの締め方で鳴りを調節することができます。
中音域から高音域まできれい鳴らせるので、エントリーモデルながらカホンに求めたあの味深い音を再現できます。 木本来の色を活かした素朴なデザインで、あたたかみのある印象に。カホンならではの可愛らしさが活きたルックスも良いですね。

Schlagwerk シュラグヴェルク 2 in One カホン SR-CP404BLK



エントリーモデルよりもワンランク上のカホンを求めるならこちらがおすすめ。 ビーチ材を使用したモデルで、叩く強さや場所で、音の変化やレスポンスをはっきりと変えることができます。
低音にも強く、バスドラのように深く太い音を響かせることも可能。高音域にも強く、メリハリのある音が再現できます。 ジャンルを選ばない使いやすさが自慢で、カホンの魅力を堪能できる1台です。

Pearl パール カホン ファンボックス PFB-300



こちらは、一般的なカホンのサイズを大幅に小さくした子ども向けBOXカホン。 打面はパイン材、周りをソリッドなファイバーグラスを使用したことで、驚きの軽さを実現。スラップ音も簡単に出しやすくなっています。
本格的なものより、子どもと一緒に遊んだり、仲間内で遊ぶときの盛り上げ役として使いたい方には最適のモデルです。 また、ポップなデザインなので、使わないときはインテリアとしてお部屋に置いて見て楽しむのも良し!

Schlagwerk CP-604 “Mocca” Fineline Comfort カホン



さらに上質なカホンを求めるならこちらをおすすめします。 カホン界をリードする『シュラグヴェルク』が、その豊富な知識と高い技術をこめて作り上げた高級カホンです。 打面材はダーク・エボニーを使用し、繊細なタッチをも広い、豊かなサウンドとして再現してくれます。
また、自慢のフルボディを駆使してパワフルな音を鳴らすことも可能。キレのある高音と圧倒的な低音を兼ね備えたハイエンドモデルです。

MEINL Percussion マイネル カホン Artisan Edition Cajon Martinete Line AEMLBI 【国内正規品】



「プロが使うカホンってどんなもの?」と気になる方はこちらをご覧ください。 プロの現場でも活躍する最高級カホンで、その高品質なサウンドはお値段の高さも頷けるほど。 芸術的なルックスから、見た目通りの深みのある濃密かつリッチな低音サウンドが魅力です。 また、ボディーの鳴りも良く、高音と低音がきっちりと分離されつつも、お互いをサポートするように美しいバランスを保ちながら、立体的な音を演出します。

おすすめ商品(海外)

Sawtooth ST-CJ120B Cajon Birch Wood with Padded Seat Cushion and Carry Bag



こちらはバーチ材を使用したシンプルイズベストなカホンです。 リーズナブルなお値段ながら耐久性があり、快適に座るためのパッド付きという「使う人」のことを考えた丁寧なつくりが人気のポイント。 ほど良く重みのある軽快なサウンドが特徴で、スネアワイヤシステムで細かな調整も可能です。

Pyle String Cajon – Wooden Percussion Box, with Internal Guitar Strings, Full Size (PCJD18)



パイル材を使用したカホンで、手作りの木材ならではのあたたかみのある木の鳴りが特徴です。 ワイヤータイプで、ハリのあるクリアなサウンドから、丸みのある優しいアコースティックサウンドまで幅広い音を鳴らすことができます。
軽量で持ち運びもしやすく、あらゆる音楽やライブシーンにも映えてくれます。

まとめ

軽快なタップサウンドと木の鳴り特有のあたたかみのあるアコースティックな音色が特徴のカホン。手軽に始められるパーカッションとして、ライブや音楽制作での使用はもちろん、気軽に趣味として取り入れるのもおすすめです。
いつもの日常のなかにカホンを取り入れれば、自分も周りも楽しい気分にさせるムードメーカー的存在となってくれるでしょう。まずは趣味として、ぜひカホンを始めてみてはいかがでしょうか?

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