ファッション

敏感肌でも使える肌に優しいコンシーラーおすすめ10選

大事なイベントの直前にかぎって出没するニキビやクマ。普段通りのメイクにコンシーラーを加えれば、隠したい部分を自然にカバーしてくれます。

今回は人気のデパコスorプチプラ商品だけでなく、アトピー肌の人にもおすすめの低刺激性のものなど、あまり知られていないおすすめのコンシーラーをご紹介します。

悩み別|コンシーラーの種類と使いかたを知る

まず、コンシーラーには質感がソフトなものから順に・リキッド・クリーム・スティック・ペンシルの4種類があります。
◎それぞれの特徴とおすすめの使い方

➀リキッドタイプ
リキッドファンデーションの上から薄く重ね塗りをして使います。ヨレにくくハイライト効果もあるので、目の下のクマやシミなどを目立たなくさせることができます。
欠点:カバー力はあまりないので、がっつりカバーしたい人には物足りない
目元のクマや小じわのカバー向き。パウダリーファンデーションと一緒に使うとカバーしやすい。

➁クリームタイプ
リキッドタイプより硬いテクスチャのコンシーラーで、しっかり伸びてくれるうえに保湿効果も高いタイプです。
最近は2~3色をブレンドして自分の肌色によりなじませられる商品が人気です。カバー力もあり自然に仕上げられる万能選手です。
欠点:上に重ねすぎるとメイクが崩れやすくなるので、コツが必要。
☆青クマや茶クマ、ニキビなどのカバー。ファンデーションを厚塗りしたくない人に。

➂スティックタイプ
スティックだと指を汚さずに肌にコンシーラーをのせられるので、お直し用としても人気です。
皮膚が薄い部分にも密着してくれるので、肌との一体感があります。テクスチャはクリームタイプと同じくらいか少し硬めです。
欠点:繰り出される量が一定なので、微調整ができない。
☆広範囲のくすみやシミのカバー。ハイライト代わりの使用。

➃ペンシルタイプ
鉛筆のような形で、気になる部分をピンポイントでしっかりカバーすることができるコンシーラーです。
欠点:テクスチャが重く肌への負担が大きいので、皮膚が薄い部分に集中して使うと余計に赤みが増してしまうことがある。
☆ニキビ跡、小さなシミやくすみの集中的なカバー。唇の輪郭補正。

◎使う順番

(1)リキッドファンデーションを使用している場合
下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー

(2)パウダリーファンデーションを使用している場合
下地→コンシーラー→ファンデーション→フェイスパウダーorチーク

基本的にこの順番で使います。コントロールベースなどを下地のあとに使用する人は、ベースを塗ってからコンシーラーを塗りましょう。

おすすめのコンシーラー10選

1.IPSA/クリエイティブコンシーラーEX


ピンクオレンジ、ブラウン、ベージュの3色がパレットになったコンシーラーです。
付属の筆で3色を混ぜ合わせることで一人一人の肌に一番馴染む色を作ることができ、シミ・そばかす・クマ・ニキビ跡などの色ムラを自然にカバーして、透明感のある肌に導いてくれます。
柔らかいテクスチャなので目の下などよれやすい部分に塗っても長時間カバーできるのも◎ですね。
筆者はこの商品を3年ほど愛用していますが、悩みだった目の下の青グマ+茶グマやニキビ跡もこのパレットであらかたカバーすることができています。

2.コフレドール/コンシーラー マジカルグロウスティック


毛穴のカバーに特化したスティックタイプのコンシーラーです。
化粧下地を塗った後に毛穴が気になる部分にオンするだけという手軽さもうれしいですね。光の効果で色ムラをとばし、自然に肌のくすみもカバーしてツヤをだしてくれるのでハイライト効果もあります。
メイクはナチュラルにすませたいという人にとって使いやすい商品かもしれません。ファンデーションをのせたあとにこのスティックを少量重ねると、さらにツヤ感が出るそうです。

3.メイベリン/マスターカモフラージュデュオ オレンジ・ライトベージュ



柔らかいペンシルタイプのコンシーラーで、これ一本で2色を使い分けられる便利な2in1です。
一番人気のこの色は、オレンジを青クマに、ライトベージュをくすみ肌のカバーに使うことで気になる部分を綺麗に隠してくれると評判です。
ニキビ跡など赤みが気になる人は、別色のグリーン×ライトベージュも手に入れると良いですね。2本そろえても2000円台で収まるのは魅力的です。

4.インテグレート/ グレイシィコンシーラー



シミそやばかすをピンポイントで隠すのにおすすめのスティックタイプコンシーラーです。
紫外線カット効果もあるので、肌悩みの原因からも守ってくれます。コンビニなどでも気軽に手に入るINTEGRATEは、資生堂系列ということもあってプチプラながら優秀な商品が多いですよね。
硬めのテクスチャですが、ポンポンと軽く叩くだけで肌になじませることができます。

5.MEDICUBE(メディキューブ)/レッド コンシーラー

注射型のリキッドコンシーラーで、ポンプ式なので衛生的に使い続けることができます。
少量でも伸びがよく、赤いニキビも濃いクマもしっかり隠せるカバー力の高さが持ち味です。リピーターの中には「これさえあればファンデーションもいらない!」という人もいるようです。
メディキューブのレッドラインの商品はニキビ肌に対する臨床試験をクリアしているので、メイクによるニキビの悪化が心配な方にもおすすめです。

6.The Seam(ザ セム) /カバーパーフェクション アイデュアルコンシーラー デュオ(ナチュラルベージュ)


美容大国韓国のプチプラ優秀コスメとして有名になったコンシーラーです。
片方がスティック、もう片方はリキッドのコンシーラーで、合わせて使うことで肌悩みをしっかりカバーしてくれます。
どちらのテクスチャも伸びがよく、目元など細かい部分にも使うことができます。とにかくカバー力が高いので、本当に気になる部分にだけちょんちょんとのせるだけでも十分なのだそうです!

7.VINTORTE(ヴァントルテ) /ミネラルシルク コンシーラ


石鹸で落とせるスティックタイプのミネラルコンシーラーです。無添加&ノンケミカルにこだわって開発しているので、敏感肌やアトピーの方でも安心して使うことができる商品です。
保湿成分も豊富に含まれているので、肌荒れを防いでくれます。皮膚が薄い目元にも馴染む、柔らかくしっとりとしたつけ心地です。

8.NOV(ノヴ)/ コンシーラー ライトベージュ SPF34 PA+++


肌を紫外線から守りながら、シミやニキビ跡、クマなどをしっかりカバーするクリームタイプのコンシーラーです。
指の腹で薄くとって、とんとんと気になる部分に軽くなじませるだけなので使いやすいですよね。
NOVは臨床皮膚医学にもとづいて乾燥肌や敏感肌の人のための化粧品を開発しているメーカーです。そのため、肌が弱くて普通の化粧品を使うのに抵抗がある方や、メイクを始めたばかりの人にもおすすめのコンシーラーです。

9.TARTE(タルト)/Shape Tape Concealer



くすみにくく乾燥しないリキッドタイプのコンシーラーです。
目元や小鼻周りの細かいところは付属のチップの先端で点状において使ったり、頬など広範囲にはチップを倒して均一に伸ばせるので使いやすいです。
色の展開が多いので、カバーしたい部分や自分の肌色に合わせて選ぶことができます。
TARTEはアメリカ初の自然派コスメブランドで、セレブたちも愛用している人気商品が数多くありますが、日本ではまだ手に入れるのが困難です。海外コスメに目がない友人へのプレゼントとしてもおすすめです。

10.Neutrogena(ニュートロジーナ) /Skinclearing Blemish Concealer


アメリカの高保湿&低刺激のスキンケア商品を開発しているブランドのコンシーラーです。
日本ではボディケア商品以外はあまり取り扱われていませんが、アメリカではメイクアップ商品も販売されていて、このコンシーラーもそのうちの1つです。
ノンケミカル・低刺激性の商品がほとんどなので敏感肌の人にはおすすめのブランドで、このコンシーラーは目元や頬など乾燥しやすい部分もしっかり保湿しながら自然にカバーしてくれます。

まとめ-肌へのダメージを考えたおすすめの選び方

これまで紹介してきた商品を見て、いかがでしたか?
おしゃれで洗練されているデパコスもいいけれど、プチプラで手に入るコスメも捨てがたいですよね。

筆者がメイクを始めたのは19歳のころ(結構遅め)でしたが、その頃はプチプラコスメをたまに購入しては試行錯誤していました。自分の肌について完全に理解することは難しいですが、毎日向き合っていると次第に傾向と対策がわかるようになってきますよ。

私の場合、水分保持力はそれなりにあるものの皮脂の分泌量が少ない「乾燥肌」で、軽度の「敏感肌」です。そのため、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションとの相性がよく、刺激の強いものは使用しないようになりました。コンシーラーはもちろん他のコスメに関しても同じように、自分の肌のことを考えて選んでいます。

こうした自分の肌の特性を理解していると、ネットや雑誌で紹介されているコスメを見たときに「これは自分の肌に合いそう/合わなさそうだな」と判断することができます。そうすれば、無駄買いも防ぐことができますよね。

今回紹介したコンシーラーも、それぞれに特性がありましたよね。ご自身の肌と相談して、ピッタリの商品を選んでみてください!

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