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日々の疲れを癒してくれるおすすめアロマディフューザー10選!

仕事や家事で忙しいと、一日の終わりもぐったりしがち。そんな時、お部屋が自分の好きな香りに包まれていたらそれだけで嬉しいですよね。

アロマディフューザーは、部屋に香りを拡散してくれる機能以外にも間接照明のように美しく光って夜のリラックスタイムをより充実させてくれるおすすめアイテムです。

今回は、そんなアロマディフューザーに関する基礎知識と、おすすめの商品についてまとめてみました。

アロマディフューザーの種類と特徴

突然ですが、みなさんは「アロマテラピー」という言葉を聞いたことがありますか?
日本アロマ環境協会(AEAJ)の定義によると、

“アロマテラピーは、精油を用いてホリスティックな観点から行う自然療法である”
(AEAJトップページより引用)

精油とは、エッセンシャルオイルとも呼ばれる植物から抽出した香りのエキスのことです。アロマテラピーではこの精油の香りを嗅ぐ、あるいは皮膚に直接塗布することで体や心を健康にする効果が得られるとされています。

そして、最近自宅でも手軽にアロマテラピーを楽しめるということで人気なのが「アロマディフューザー」です。

◎アロマディフューザーの種類

1.気化式
固形物(布、石、チップなど)にアロマオイルを染み込ませて、オイルを気化させることで香りを拡散させるアロマディフューザーです。
例:リード式ディフューザー

メリット
・自然気化式のものと送風して気化を早めるタイプのものがあるが、シンプルな作りなので故障したりすることがなく長く使える。
・天然素材を利用したものもあり、ナチュラルな見た目でオシャレ。

デメリット
・芳香力が比較的弱い
・オイル充填の回数が比較的高くなる。

2.加熱式
オイルを加熱することで気化させ、アロマの香りを拡散させるタイプです。
例:アロマランプ

メリット
・細工が美しいランプやポットが多く、使用していない時でもインテリアとして見栄えがいい。

デメリット
・火を使用するので目を離せない。
・オイルの補充頻度が高い。
・手入れに手間がかかる。

3.噴霧式
アロマを含んだ液体を霧状にして噴出することで香りを拡散させるタイプです。
例:ネブライザー式ディフューザー

メリット
・アロマの原液を拡散させるので、香りが強く広範囲に使える。
・オイル補充の回数が少なくて済む。

デメリット
・作動音が大きいことが多い。
・オイルが空気に触れやすいので酸化しやすい。
・手入れが比較的難しい。

4.超音波式
噴霧式と似ていますが、精油を水に混ぜ、その水を超音波で霧状にすることで香りを拡散させるアロマディフューザーです。

メリット
・比較的安価でメジャーなので種類が豊富。
・機体が高温にならないので安全。
・種類によっては加湿性能が高いものもある。

デメリット
・水を入れるので手入れをこまめにする必要がある。
・水分の噴出量が多いタイプだと、周囲がべたついたりかびやすくなるおそれがある。

このように、アロマディフューザーにも色々な種類があります。
自宅で使用する場合は、以下のポイントに注意してアロマディフューザーを選びましょう。

◎アロマディフューザーを選ぶときのポイント

ポイント1.香りの拡散力と拡散範囲
どの部屋にアロマディフューザーを置きたいかを基準に香りの拡散範囲をチェックしましょう。
小型のものだと6畳程度が多く、寝室などの小さめの部屋に置くのに適しています。
リビングなど広めの部屋に香りを拡散させたい場合は、大型のものや香りの拡散力が高い噴霧式のディフューザーなどを選びましょう。

ポイント2.お手入れ方法と頻度
アロマディフューザーのお手入れを怠ってしまうと、当然のことながら機械の故障原因にもなりますし、健康にもよくありません。自分が続けられそうなお手入れ方法のものを選びましょう。
水の入れ替えが必要な超音波式だと、小型のもののほうが比較的お手入れはしやすいでしょう。大型のものは作動時間が長いメリットはあるものの、手入れのたびに大量の水を運ばなければならないので女性は特に大変です。

ポイント3.アロマ機能特化型か、マルチ機能型か
精油の香りを拡散させるという機能に特化したものは、香りを拡散させる力が強かったり気分によって香りを変えやすかったりというメリットがある一方で、その他の機能はありません。
しかし、最近は加湿機能や空気清浄機の機能も兼ね備えたアロマディフューザーも販売されています。こうした製品は、芳香力が弱かったりアロマオイルの補充がたびたび必要になるというデメリットもあります。
どのような機能を求めているか、よく考えてから選びましょう。

それでは、いよいよおすすめの商品を紹介していきます!

アロマディフューザーおすすめ8選-国内編-

1.Tenswall/アロマディフューザー


400mlの大容量で、10時間程度は連続で動いてくれる超音波式のアロマディフューザーです。
タンクの水がなくなると自動で電源がoffになる空焚き防止機能付きなので安心ですね。
LEDライト単体でも使用できるので、寝室に置いてぼんやりと光るライトを眺めているだけでもリラックスできます。

2.EIVOTOR/アロマディフューザー


超音波式加湿器の機能と空気清浄機能を兼ね備えたアロマディフューザーです。こちらも500mlと大容量で10時間連続運転が可能です。
35dB以下の静音で作動し続けてくれるので、枕元に置いていても眠りを妨げません。タイマー機能付きでつけっぱなしも防ぐことができます。
リモコンによる遠隔操作が可能なので、ベッドやソファに寝そべったまま操作できるのも嬉しいですね。


3.VacPlus/7色変換LEDライト 超音波式 アロマディフューザー


300mlでやや小型のアロマディフューザーです。芳香範囲は6畳程度です。
ころんとした見た目が可愛らしく、リビングや寝室、玄関などどこに置いても馴染む木目調のデザインです。
35dB以下の静音運転と優しい光で眠りにいざなってくれます。
タンクの蓋を外して水を入れるだけでいいので、給水も楽ちんですよ。

4.ZNT/アロマディフューザー 萌えニャンコ 超音波式


15cmとミニサイズのネコ型アロマディフューザーです。
他の加湿器と違い、触るとぷにぷにしていて気持ちいいのが魅力的ですね。
かわいいマスコットのような見た目ですが、静音で作動してくれるうえにタイマー、空焚き機能付きでアロマディフューザーにあると嬉しい機能を網羅してくれています。
調光機能を切り替えることができ、おすすめの「呼吸モード」では、2秒間隔で光がゆっくりと点滅します。このモードを使えば眠りに誘われること間違い無しです。

5.ENERGe’s /ネブライザー式 アロマディフューザー


ネブライザー式で水を入れずに使うことができ、純粋な精油の香りを楽しむことができるアロマディフューザーです。
80平米(約40畳)と広範囲に匂いが拡散するので、一家に一台あればいい香りに包まれて暮らすことができますね。
バッテリー内蔵充電式なので、コードレスで使用することができます。コンセントが近くになくても設置できるので、ますます広いお家におすすめです。
精油便が2本ついてくるので、香りをすぐに切り替えることができるのもうれしいですね。

6.HOMEMAXS 木目調卓上アロマディフューザー300ml


6~9畳の範囲で使用できる超音波式のアロマディフューザーです。300mlの容量で8時間運転させることができます。
30dB以下ととても静かに作動してくれるので、寝室に置くのがおすすめです。
木目調で高級感がありつつ、可愛らしいデザインです。手のひらに乗るサイズなので軽く、給水の時も手をわずらわせることはありません。
空焚き防止、タイマー機能などももちろんついています。

7.フリート/のんびり動物プチアロマ 白バク


本体にアロマオイルを染み込ませることでほんのりと香る、電気も火も使わずに楽しめる気化式のディフューザーです。
バクは人間の悪夢を食べてくれると言われているので、枕元に置いておけばぐっすり眠れそうですね。
シンプルで温かみのあるデザインなので、デスクの上などにさりげなく置いても大丈夫そうです。
アロマオイルを垂らしても、染みになることはなく安心して使うことができます。

8.木と果/リードディフューザー ラベンダー&オレンジ190ml


アロマオイルを入れた瓶に差し込むリードの本数によって香りの強さを調整することができる、リード式のアロマディフューザーです。
「木と果」シリーズには樹木由来のフィトンチッドという成分と有名な柿渋の二種類の消臭エッセンスが使われているので、部屋のいやな臭いを消し去ってくれます。
女性に人気でリラックス効果の高いラベンダーとオレンジの精油付きなので、初めてアロマディフューザーを購入しようとしている方にもおすすめです。

アロマディフューザーおすすめ2選-海外編-

9.Raindrop 2.0 Nebulizing Essensial Oil Diffuser for Aromatherapy


火も水も使わず100%精油の香りを楽しむことができるアロマドロップ式(噴霧式)のディフューザーです。
ガラス製の容器は美しく、インテリアとしてもおしゃれな製品ですね。
静音で作動してくれるので、リラックスして読書やヨガを楽しみたい時にもおすすめです。


10.Vitruvi Stone Diffuser, Hand-Crafted Ultrasonic Essential oil Diffuser for Aromatherapy


マットな質感の石がカバーになったおしゃれなアロマディフューザーです。
100mlの容量で簡単に給水ができ、加湿機能も兼ね備えています。
こまめに手入れをする必要がありますが、筒状の容器を水洗いするだけでいいので楽ちんですね。

まとめ

人気のアロマディフューザーについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
超音波式のアロマディフューザーの人気が高かったものの、最近は天然素材にこだわる人も多くなってきたので、気化式や噴霧式にも注目が集まっています。

自分が本当に満足できるアロマディフューザーを手に入れて、日々の疲れを癒やしましょう!

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