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厳選!3つのポイントで選ぶおすすめベビーカー10選

子どもを連れた外出に必須のベビーカー。赤ちゃんや子どもの体を守ってくれるものですから、慎重に選びたいものです。
しかし、ベビーカーには色々な種類があり、どんな機能があれば便利なのかわかりづらいですよね。
そんな悩めるお母さん/お父さんたちのために、この記事では最近のベビーカーの性能について解説し、おすすめの製品だけを紹介していきます。

用語解説&選ぶときのポイント

◎ベビーカー用語解説

1.A型/B型/AB型ってなに?
日本のSG(Safe Goods)基準によって定められた規格で、生後一ヶ月から使えるベビーカーのことを「A型」、生後七ヶ月以降の腰がすわった赤ちゃんから使えるベビーカーのことを「B型」と呼びます。
A型のベビーカーは比較的重いことがデメリットとされてきましたが、最近は軽量化が進んでおりA型とB型のいいところを兼ね備えたタイプのベビーカーを「AB型」や「新基準A型」と呼ぶようになりました。

・(新基準)A型の特徴
生後一ヶ月から使える
リクライニング機能で赤ちゃんを寝かせた状態で運べる
赤ちゃんが前を向いて座る背面タイプと赤ちゃんとお父さん/お母さんが向き合った状態で座る対面タイプとを切り替えられる「両対面式」の製品が人気

・B型の特徴
生後約7ヶ月頃(おすわりができる状態)から使える
軽量&コンパクトなものが多い

最近は新基準A型のものが人気で、抱っこひもやおんぶ紐と併用するお母さんたちが多いようです。

2.三輪(バギー)タイプのメリットとデメリットは?
最近人気が高まっているのが三輪のベビーカーです。このタイプのベビーカーは機動性が高く小回りがきくのが特長です。
比較的重いというデメリットはありますが、そのぶん頑丈でたくさん荷物をのせても楽に押して移動することができます。

3.オート四輪機能とは?
対面タイプから背面タイプ、あるいはその逆にベビーカーのハンドルの位置を切替えた時、自動で前輪部分のロックを解除してくれる機能です。

◎ベビーカー選びのポイント

1.ベビーカーの重さ
目安として、5kg前後の重さだと一般的な女性でも片手で持ち運びができると言われています。ベビーカーを持ち上げて移動する頻度が高くなることが予想される場合、軽量タイプを選ぶとよいでしょう。

一方、10kg前後の比較的重いベビーカーは安定感のある操作が可能となります。ベビーカーを持ち上げて移動する必要がない住環境であれば、耐久性の面でも優れているのでおすすめです。

2.ベビーカーの大きさ
電車を使用する頻度が高い人は、ベビーカーの幅が改札を通る幅かどうか、また折りたたみが簡単で自立するタイプかどうかをチェックしておきましょう。

車で移動することが多いという人は、折りたたんだベビーカーのサイズをチェックして車の中に入るかどうかを確かめましょう。
ベビーカーのシートを取り外して車のチャイルドシートとして使用できる製品もあります。

3.ベビーカーのシートの高さ
ベビーカーのシートが高い位置にあると、子どもを抱き上げる時の負担が少なくて済むのでおすすめです。
また、特に夏場はベビーカーのシートの位置が低いと地面からの熱を多く受けてしまい、赤ちゃんが熱中症になってしまうこともあるのでなるべくシートの位置が高いものを選んであげましょう。

では、いよいよベビーカーのおすすめ製品を紹介していきます。

両対面式のベビーカーは1~3、背面式のベビーカーは4、3輪バギーは5~8、海外製の高コスパベビーカーは9と10をごらんください!

【高級VS高コスパ】おすすめベビーカー10選

GRACO(グレコ)/軽量ハイシートベビーカー シティライトRポップ【両対面】



Amazon参考価格:¥19980
製品の重さ:4.8kg

ポイント
・ワンタッチで開閉可能!電車の中でも安心の自立式!
・シート下に大容量のバスケット有り。荷物をたっぷり入れられる
・UVカットのサンシェード&足カバーで赤ちゃんをしっかり守れる

Combi(コンビ)/メチャカル ハンディ オート4キャスター エッグショックHG【両対面】



Amazon参考価格:¥45680
製品の重さ:4.7kg

ポイント
・超衝撃吸収素材「エッグショック」で赤ちゃんの頭をしっかりガード
・4輪ソフトサスペンションが道路から伝わる振動を軽減してくれ、ダブルホイールで安定感もばっちり。
・シートもエッグショットも取り外し可能&洗濯機で丸洗いできるので清潔に保てる

Aprica(アップリカ)ハイシートベビーカー ソラリア【両対面】



Amazon参考価格:¥35800
製品の重さ:7.5kg

ポイント
・シートに設けられた「Wサーモメディカルシステム」や日差しをカットする「カプセルマルチフード」で赤ちゃんの熱中症を防ぐ
・夏は涼しく冬は暖かく調整してくれるリムーバブルシート
・赤ちゃんの頭部や腰を守りつつしっかり姿勢をサポートしてくれるパーツ

Newox/ハイシート ベビーカー【背面式】



Amazon参考価格:¥15800
製品の重さ:4.9kg

ポイント
・片手で折りたたみ可能&軽量で楽
・ドリンクホルダー、夏用の蚊帳などあると嬉しい付属品付き
・低価格だが車輪の走行機能も十分でコスパ高め

Joie(ジョイー)ベビーカー Lite Trax(ライトトラックス)エクリプス【3輪バギー】



Amazon参考価格:¥19800
製品の重さ:9.3kg

ポイント
・走行性が高く、段差などが続く悪路でもスイスイ移動できる
・座面にゆとりがあるので成長後も余裕をもって座らせられる
・無段階リクライニング機能で子どもの好みの角度に合わせられる

baby jogger(ベビージョガー)/3輪ベビーカー city mini(シティ ミニ)



Amazon参考価格:¥23760
製品の重さ:8.3kg

ポイント
・5歳ごろ(体重22kg前後)まで使えるベビーカー
・直径20cmのタイヤで安定感のある走行が可能&ちょっとした段差があっても持ち上げずに走行可能
・大型のフードの一部が透明な窓になっていて子どもの様子が見える

Air Buggy(エアバギー)/ココ ブレーキEX メランジデニム 3輪ベビーカー ABL10145



Amazon参考価格:¥66960
製品の重さ:9.5kg

ポイント
・エアタイヤと頑丈なフレームで静かで快適な走行が可能!子どもがベビーカーの中で眠れる
・ベビーカーの重量があるので子どもが成長しても軽々押せて移動が楽
・サンキャノピー、ドリンクホルダー、レインカバー、自立スタンドなど嬉しい付属品がたくさん

Aprica(アップリカ)/3輪ハイシートベビーカーSmooove(スムーヴ)



Amazon参考価格:¥39800
製品の重さ:9kg

ポイント
・3輪ベビーカーには珍しいハイシート!赤ちゃんを熱やホコリから守る&抱き上げやすい
・フルリクライニングで赤ちゃんの成長に合わせた座面の角度に調整可能
・エアタイヤが振動を吸収してくれるので子どもがリラックスして乗れる


Summer Infant/3D Lite Convenience Stroller



製品の重さ:約7.2kg

ポイント
・ワンタッチ開閉可能でちょっとしたスペースに収納できる軽量&コンパクトなベビーカー
・子どもが大きくなっても使える耐荷重上限(約22kg)
・買い物に便利なバスケット付き

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Kolcraft/Cloud Plus Lightweight Stroller



製品の重さ:約5.35kg

ポイント
・超軽量で持ち運びも楽なベビーカー。自立式
・ボトルホルダーとシート下のバスケットに荷物を入れられる
・大きめのキャノピーで赤ちゃんを紫外線から守る
XBORDERで詳細を見る

まとめ-あなたにおすすめのベビーカー

有名なメーカーの中でも4万を超える高額製品と2万円台の製品があったり…興味深い結果になりました。

所感として高級なベビーカーの性能のほうが優れているのは否めませんが、ベビーカーにそこまで多くの機能を求めていないのであれば、高コスパのベビーカーでも十分その役割を果たしてくれそうです。

子どもとのお出かけの際に、「やっぱりこのベビーカーにして良かった」と思えるような製品と出会えるといいですね!

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