日用雑貨

機能性とデザイン性どっち派?おすすめの海外やかん7選

「お湯を沸かす」という用途に特化してつくられているのがやかんです。ケトルとも呼ばれ、デザインやサイズも様々なものが各社から発売されています。コンロで沸かすタイプかコンセントにつないで電気で沸かすタイプかが大きな違いとなります。

 キッチンカウンターの上に出しておくものなので、デザインが良いものを選びたいものですね。そこでXボーダーバイヤーチームがデザインが良いという観点から、海外のおすすめ商品を選びましたので、ぜひ読み進めてください。

コンロで使うやかんタイプか電気ケトルか

・沸騰までのスピードを比較 

一般的には、電気ケトルのほうが沸騰まで早いというイメージがありますが、最近のIHコンロで火力を強めにすると、電気ケトルと同等もしくはそれ以上のスピードで沸くケースがあります。ガスコンロなのか電気コンロなのかによって、考えていくと良いと思います。

・容量を比較

電気ケトルの容量は、1リットル前後の商品が多くなります。一方、やかんは2~3リットルぐらいまでの容量のものもあります。1-2杯分のコーヒーを入れる場合は、電気ケトルで問題ありませんが、料理用に大量のお湯を沸かすことが多い方は、やかんのほうがおすすめできます。

・機能で比較、保温機能は必要か? 

やかんは一度沸騰したお湯を保温する機能を持っていません。時間の経過とともにぬるくなっていきますので、保温したい場合は、IHコンロの保温機能などを使う必要が有ります。一方、電気ケトルは、保温機能があるものなど多機能なものもありますので、保温機能にこだわる方は、こちらがおすすめです。

・デザイン性で比較 

やかんは、金属やホーロー製など、素材の雰囲気があり、カタチも様々なバリエーションがありますので、キッチンインテリアとして選ぶのが楽しい製品です。電気ケトルも鉄製などデザイン製の高いものが発売されるようになりましたが、外観はプラスチックの製品も多いので、家電に近い雰囲気があります。
やかんにするか、電気ケトルにするか、固まってきましたでしょうか?それぞれのデザインが良い海外製品を紹介していきますので、お好みのものがあるかチェックしてみてください。海外にしかない、色やデザインのものは、見ていると楽しくなりますよ。

キッチン映えする海外やかん3選!

・人気ブランド ルクルーゼ



 日本でも人気のLe Creuset(ルクルーゼ)はやかんも発売しています。マットで光沢のある素材を用いていて、高級感がありますよね。かたちもエレガントです。持ち手は、人間工学に基づき耐熱性に優れたもので、安心してご利用いただけます。

 電気やガスはもちろん全ての熱源で利用できます。カラーは9色展開で、色選びも楽しくなります。容量は1,5リットル。お手入れに食洗機は使えませんので、ご注意ください。友人や家族への贈り物としても良い製品です。

・Willow & Everettのクールなステンレススチールのケトル



 シルバースチールの外観がクールながら、フォルムのかわいさと円形のハンドルに目がいくウィロー&エヴェレットのティーケトル。鉄、スチール、アルミニウムなどの高品質な金属を5層重ねて作られているので、均等かつ迅速に水を沸かすことができます。

鏡面仕上げで清潔で光沢があり、キッチンインテリアのメンバーに追加したくなりますね。容量は3リットルのため、大量のお湯を沸かすことができます。無料でおしゃれな金属製の茶漉しがついてくるのも嬉しいですね。

・Barista Warriorのコーヒー用ケトル



 金属製のこのフォルムをみたことがある人も多いのではないでしょうか。コーヒー用のやかんとしてつくられているタイプの製品です。注ぎ口が細くなっているのは、コーヒーをドリップする際に、挽いたコーヒーにまんべんなくお湯をかけるためです。

このコーヒーケトルの特徴は、フタ部分に温度計がついているところです。コーヒーにこだわりがある人は、コーヒーを落とす温度にこだわります。豆やその日の気温によってお湯の温度を変えたいというように、プロのバリスタにも使っているおすすめなケトルです。

機能はもちろんデザインもよい電気ケトル4選!

・Zeppoliのスケルトンケトル!




 日本であまりスケルトンなケトルは見かけませんよね?Zeppoli(ゼポリ)のケトルは、側面がガラスで中の水量および状況が見えるようになっています。お湯が沸くと、気泡が上がっているのが見えます。コレが単に沸いたことがわかりやすいというだけでなく、海の水面を見ているような気分にもなります。

取っ手とガラスの部分以外は、シルバーステンレスでコレがまた洗練された印象、キッチンをシルバーステンレスで揃えている場合には、とても相性が良い製品かと思います。加熱中は土台部分の側面にあるLEDライトが明るく点灯します。容量は1.7リットルでそこそこの量のお湯を沸かすことができます。バイヤーチーム一押しです。

・こちらもスケルトン!ハミルトンビーチの電気ケトル



 米国のキッチン家電の人気ブランド、Hamilton Beach(ハミルトンビート)からも1.7リットル容量のクリアなケトルが販売されており、こちらも大人気商品です。ゼポリより、黒の部分の面積が多くなるデザインです。

どちらが良いかは、お好みですね。一番の特徴は、湯沸かし中、ガラスのスケルトン部分が柔らかく青く光るところです。それこそ熱帯魚の水槽のようなイメージで、遊び心がありますね。テーブルの上においても、キレイに佇んでくれそうです。

・6種類の温度設定ができるEpicaのケトル



 湯沸かし温度が6種類からボタン一つで設定できるのが、Epica(エピカ)のステンレスケトル。その日の気分や飲むもので温度が変えれるのは、非常に便利ではないでしょうか。スープや味噌汁は少しだけ低い温度が良いとか、コーヒーはミルクを入れるから熱々が良いとかありますよね。

また、本製品には2時間の保温機能がついています。来客で紅茶や日本茶を繰り返し出す際などに便利ですね。容量は1.7リットルで目盛りもあり、使い勝手の良いおすすめ商品です。

・シンプルでスタイリッシュ!Securaのケトル




 ステンレスだったりガラスの製品を紹介してきましたが、最後に紹介するのは、よりシンプルで穏やかな存在感のあるセキュラのケトルです。ホーローのようなマットな光沢感のある外観、色は5色展開、写真はどんなキッチンにも合う、ブラック&ホワイトのモデルです。お好きな色を選んでください。

少し細めで背の高いモデルなので、キッチンの狭いスペースにおいておくことができます。また、そのまま食卓のテーブルの上においても絵になるSecuraのケトル、大変おすすめです。

まとめ

海外で人気のやかんと電気ケトルを4点ずつ紹介させて頂きました。調理器具は日本にないようなシンプルながらもスタイリッシュなデザインが販売されているので、探していて楽しくなりますね。海外から取り寄せても日本の高級品ほどの金額にはならないので、ぜひ検討ください。

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