そこで今回は、打ちやすいボールを比較するための知識を含め、テニスを始めたての初心者から世界最高峰の大会でプロが使っている人気のテニスボールまで紹介していきます。
きっと、楽しくテニスが上達できるテニスボールが見つかるはずです。では、ボールを比較する為の基本知識から押さえていきましょう。
基礎~テニスボール比較する知識~
テニスボールには大きく分けて、「プレッシャーボール」と「ノンプレッシャーボール」があります。それぞれの特徴を知って、自分に合ったテニスボールを選んでください。プレッシャーボール
プレッシャーボールは部活動やテニススクールなど、一般的に多くの方が使っているテニスボールです。使っているうちに空気が抜けてだんだん弾まなくなってきますが、打感が良く経験者のほとんどの方が使っているテニスボールです。ノンプレッシャーボール
ノンプレッシャーボールはコスパに優れ、友達で気軽に集まってテニスする時や、個人で練習するのに「できるだけコストを抑えて、多く球を打ちたい!」という初心者の方におすすめのテニスボールです。ただしあまり精度は良くないボールが多いので、打つボールによって打感が全然違います。テニスがうまくなりたいという方には、できるだけプレッシャーがおすすめです。テニスボールの種類についてお伝えさせて頂きましたが、「練習用にプレッシャーボール買おうかな?」という方も多いのではないでしょうか?
そこで次の章からはテニスが上達したい方に、各メーカーのテニスボールを比較しながら練習に適したテニスボールを紹介していきます。
おすすめ厳選
世界的に人気なウィルソンのテニスボール
「Wilson Championship Regular Duty Tennis Ball 」

そんなウィルソンのテニスボールも世界中で使われており、各国で圧倒的な人気があります。こちらのテニスボールは人気なウィルソンだけあって、打感も軽く打ちやすいボールで価格も高くありません。社会人のちょっとした休日のテニスの練習球におすすめのボールになります。
優れたブランドHEADのテニスボール
「Penn Championship Extra Duty High Altitude Tennis Ball」

ヘッドのPENNシリーズのテニスボールは海外では使っている人が多く、少し打感が硬いのが特徴です。大学のサークル活動や部活動の練習におすすめのテニスボールになります。
HEADの最新の技術の詰まったHEADのテニスボール
「 ATP Tour Tennis Balls」

ナイターで比較プレイおすすめ
「Penn Pink Championship Extra Duty Tennis Ball」

世界のグランドスラムで使われているテニスボールを比較!
グランドスラムとは、国際テニス連合が定めた世界最高峰のテニストーナメントです全部で4つの大会があり「全豪オープン」、「全仏オープン」、「ウィンブルドン」、「全米オープン」です。どの大会も大人気。この章では、そんな世界大会で使われているテニスボールを紹介していきます。全豪オープンで使われている
「Wilson Australian Open」

こちらのボールを使い、球が跳ねやすく、速いボールになるハードコートでプレイすれば、全豪オープンを再現することができます。暑い夏にハードコートで試合をする際にはおすすめのテニスボールです。
全仏オープンで使われている
「Babolat French Open All Court Balls」

ウィンブルドンで使われる
「Slazenger Wimbledon Official Tennis Balls」

全米オープンで使われる
「Wilson US Open Extra Duty Tennis Ball」

このボールが使われるUSオープンは、大会の中でも観客動員数、賞金総額ともに世界最大です。次世代の錦織圭選手になるべく今から試合、練習で使ってみてもいいかもしれません。